一級建築士試験製図板設置テスト
ついに明々後日に試験です。いよいよ。
今年の4月にプー開始以来、この生活も後2日。試験もしてないのに、終わった感が出てきました。(笑)長いようであっという間だったなぁ。今年は夏を満喫できてなかったなぁ。
今日は以前通っていた大学の教室をお借りして、試し設置をさせてもらいました。(試験会場の机と同じモノがあるので)別にいいだろ、とも思ったんですが、多分ガチガチに緊張した場合、一回でも置いたことがある人間とそうでない人間ではまあちょっとは違うかなぁということで。でも行ってよかった。教授は元気そうだったし、懐かしの学食でパワー丼(よく食べていた)も食べられたし。いやいや違う。設置テストで解った事。
- 思ってた以上に机の奥行きがない
- 思ってた以上に机が高い
- 思ってた以上に机の勾配がある
自宅で作図する時は椅子をかなり引いて製図板をモモの上にポンと載せて机の角にもう一方をぶつけて(駅弁売りの紐がないような感じ?)抱えるように描いていたんですが、この描き方はあの机ではダメ。ぜんぜん無理。普通に何の芸もなく置くとつるつる動く。なので、やっぱりガムテで資格学校でもらえるダンボールの枕を机に固定して、それに製図板の脚を引っ掛けるのがベスト、かな?で、机の高さは、椅子の座面をクッションかなんかで高くすると描きやすそう。(キャンプに使うマットを持っていこう)
よしよし。
あと、作図でいつも忘れがちなモノと戒めを。
- DS <いつも忘れちゃうんだよねぇ
- ドライエリア <何度か忘れた
- 面積の読み間違えをなくす!
- 室名の面積は特記事項も含む。160m2のホールで即6×7と判断しないこと
- 床面積の範囲の真ん中をターゲットにするけど、外構を加味して最大限1階を取ること。吹き抜け・ホールの面積をしっかり把握
- 2階3階を検討してからコア決定!
- デカイ諸室は早めに決定
- EVを中心に両サイド部門振り分け
- 管理ゾーン絡むかどうかの見極め
やってくうちに、これは本当にあくまでパズルなんだなぁと再認識。文字が与えられているクロスワードパズルを作成せよ、って感じかな。作る方。紙面が決まってるからバカみたいに縦長にも出来ないし、濁点とかが文章にあったらそこはクロスする!とか。解答は問題文に書いてある!を改めて確認しながら復習します。よーし。