結婚式

netty2005-04-29


appendixメンバーでありULSEの6番のYSZW君の結婚式に。会場である水道橋の三崎町協会に着く前に水道橋のギャラリーで行われていた原寸大ボトムズを見学してから行くことに。それっぽい(言葉では言い表せないけれど)人たちが駅から何人か、同じ方向に歩いていく。展示会場となった場所は、CET(central east tokyo)の時に展示会場となっていたビルのすぐ近く。だから場所はなんとなくわかっていたのですんなり到着。1階の駐車場に仮設の壁を設置してできた会場には、もうすでに15人ぐらいの列ができていた。協賛のところに「東京R不動産」の名前があってびっくり。あまり時間がない(と思っていた)ので会場内のすごい行列からは外れて隙間から10秒ほどボトムズを見る。あー、原寸大だ。(といってもこれが原寸大なのかをよく知らない)時間がない(と思っていた)ので会場を後に。
教会に着いたものの、ここで漸く時間を1時間間違えた事が発覚。また、ボトムズに戻るのもなんなので、向かいのタリーズでコーヒーを飲んでから登山用品店の「さかいや」に。大学のワンゲル新人買い物デーにぶち当たったらしく、すごい混雑。高校時代に山岳部に入っていたのだが、その時も初めての買出しは「さかいや」だった。懐かしい。あのくそ重たい皮の登山靴やらクーラーバッグみたいな安っぽいロールマットやらオピネルのナイフやらコンパス。これだけ道具が進化したのに、新人に買わせるものはあんまり変わっていないんですね。(笑)
閑話休題
三崎町教会での式は、ちょっとしたカルチャーショックだった。僕の出席したことのある式(結婚式場のチャペル)とは雰囲気がまるで違う。式場のチャペルで行われていた式は、簡素化し、イベント化したもので、あくまで披露宴への前フリのような「儀式」だったんだ、と。だから今回の「本物」の式は、キスもないし、外人の神父様でもないし、新郎新婦への、いや、参列者も含めてへの、式辞にかなりの時間が割かれていた。どちらがよいか、と言われると、僕は無信仰の人間なのでなんともいえないが、教会で式をするのであればコッチ(本物)ということになるのだろうか。結婚式場の神父さんって、そこらへんのたどたどしい日本語を話す外人のおっさんを適当に見つけてきてるんじゃあるまいか、なんて思ったりもする。
その後会場を移して皇居脇にある「和田倉噴水公園レストラン」へ。ここはとってもすばらしかった。ロケーション、シチュエーション、今までにない披露宴だった。新郎新婦入場の時に全面ガラス張りの窓のロールスクリーンがどーんと開いて強烈な西日をバックに着席。眼が慣れてくると皇居の緑と噴水が見える。シンプルなとってもよい式でした。YSZW君おめでとう。
その後Appendixメンバーでオークラのバーへ。非常に楽しい夜でした。